こちらと世界の入出力

生きていればいいことあるよ、みたいなの、まじくそ、と思ってどんより生きてきたけれど、ここにきて急に気が軽いのである。感覚の鈍麻、大衆への服従、なんかそんなもんかもしれんけれども、さまざまなことが「まあそれはそれとして私は私だし」と、ナイキ…

猫を撫でる、進捗はない

単発の「したいこと」をつぶしていくのは、それはそれで億劫だけれども、なんとかなるのである。問題は継続的なもの、技術であったり姿勢であったり、そういう日々の積み重ねなのである。 脳がいつも詰まっている気がして、頭が働かない。働かない、働かない…

描写1

思えばいつも自分を恥じている。自分を恥じる、の内訳には、自分の属性だけではなく、自分の所属を恥じる、も含まれており、それは自分と所属を同じくするひとには失礼な話である。が、とにかく恥じている。 誇り、というのはきっと人生を生きるうえではとて…

腐るのを待つばかり

結局起きている間のほとんどは嫌いか不得意かしかない地獄のような仕事をしているわけだから、一日の空いている時間をつなぎ合わせてそれが「ほら6時間も空いている時間があるではないか」などと言われても自己嫌悪や焦燥感や混乱に塗れてスマホでまとめサイ…

仕事なんかしてる場合じゃない日々

遅ればせながら投資とやらをはじめてみたら、投資信託はまあともかく、株の方は買ったら即座にかなりの幅で下がり始めてて草。乱高下しているみたいなのでしばらく寝かす。 iPhone12が出たら買うであろう、10月には大きな出費が2度あるであろう、年末にはコ…

進歩のない日々

6月は低調である。コロナ明けのまだ自粛ボケの残ったままの仕事もほどほどに、連日のように飲み歩き、極め付けの土曜日の飲みすぎボンバー。体調が悪い日曜日を過ごした。 飲むのをいったん、止める。冷蔵庫に酒が大量に入っているのでそれはなんらかで飲む…

社会生活のリハビリ

成長ってのは、なんというか、自分の「普通」のレベルが上がること、というか、なんかそんな気がしており、ある種のひとってのは、大変なことがあって、それが終わったあとに、それを自分にとっての今後の「普通」として処理するのかなぁ、などと思ったので…

仕事ができない

高邁な理想を掲げて週を始めたがいいが月曜から飲んでしまってすべて崩壊した。でもその価値のある激ウマビールが飲めたからよしとする。しかも飲んで帰ってからAnkiに英単語を50個も入れたのだ、 といいつつ、しかし、ドイツ語までは気力が持たず、そして昨…

特に何もない週末

明日からは通常営業ということでもう毎日のように飲んでいた日々はおしまい。心の健康が、ダイレクトに仕事との近さに反比例していることがよくわかった2ヶ月だった。まあもともと閑散期ということもあったけれど。 Ankiというアプリを使ってドイツ語と英単…

割り当てられた土地と資材

いい歳して親のせいにするなんて、というのはもっともであり、いい歳したらいい加減自分の行動の累積によるいまの自分に責任を持つべきである。が、やはりこれを当然のように他人にいえてしまう人というのは、幸せなご家庭で育まれはったんですなあ、という…

健康で文化的な最低限度のわたし

別にこれまでもフル在宅勤務でもなくて出たり出なかったりだったけれど、緊急事態宣言が解除されるってんで、出社、もしかしたらなんか他の要因もあったのかも知らんけど、たった一日で、もう「いっそ殺せ」みたいな気持ちになってきて、仕事というものが自…

脳、動いてない

今週も飲んでいた。金曜日に2本、土曜日に6本。冷蔵庫はまだビールでぎちぎちである。ドイツ語会話本を引き続き覚える。29課の基本編のうち、残すはあと2課である。各課の応用編は全くの未着手である。洋書は土日で合わせて15ページしか読めず。急激に読解力…

主体性問題

主体性、というのが、人生でとても重要な気がしている。自分で決めること、自分の嗜好を肯定し、それに基づいた行動をすること。自分の人生を自分で生きること。 あたりまえやん?と思われるかもしれないが、この程度には結構なグラデーションがあって、とて…

私は消費する。

先週は飲んで飲んで飲んでで胃を痛め、内臓全体の痛みで目が覚める、というような有様だったけど、にもかかわらず土曜も11時30分〜20:30ごろまで飲み続けていた。飲むのは楽しいけれど生活のペースと心身の健康、そして貯金が確実に崩れるのでここいらでいっ…

更新だけする

一定のレベルまで自己肯定感が落ちたひと向けの、ていねいな暮らしに向けたつかまり立ち、みたいなのに、ほめ日記、なんてものがあって、要するに一日の終わりなどに自分を褒めたげる。しかしこのところクズすぎてほめようにも「散乱したペットボトルを捨て…

まっコロな日々。

飲みすぎた数日間のしんどさをまだ引きずっている日曜日。コロナ自粛ムードも、緊急事態宣言自体は延長されてるのに街ではなんとなく緩和ムード、自粛も緩和もいまいち基準がわからないままムードだけが変遷していく。そんな中で家の近辺から出ず、本を読ん…

戦後最大の二日酔い

昨日は犯罪的に酒を飲み、22時ごろまで何かしら飲んでいた。そんな日もある。先日飲んだビールが前に飲んだときの記憶よりも味気なかったので「コロナかも」とか思ったりしたけれど、昨日飲んだビールはいずれも鮮烈かつ繊細な味わいがしたので、どうやら先…

B=MAPなんですって

会社のそばのビアバーに行く。店員さんとずっと話をしている人がいて、うらやましくもあるけれど、もうそういうののマネをすることはなるべくやめたい。一時的にテンションを上げても長続きはしないし、店ごとに合う合わないはあり、(自分は合う打率が低い…

散逸していく漠然とした目標たち

Anki、という暗記アプリを導入した。自分で暗記カードを管理できて、それはPCとスマホアプリで同期ができるらしい。暗記カードアプリはいろいろあるけれど、スマホで入力するのがとても面倒だったので、PCで入力できるというのはとても助かる。 まずは試しに…

ヴィジョンなき人生

片付けが苦手だ。そもそも動作そのものがあまり得意ではなく何もかもが億劫だし、片付け以前の「床のゴミを捨てる」とかはなんとかできたとして、そこからは何をしていいかわからなくてぼんやりと乱雑の中に立ち尽くして日がくれる。 明日は部屋のありように…

方向性が定まらない

方向性が定まらない、というようなことを30も半ばになって言っていてよいのか。よくない。姉はその昔、検査技術士、とやらになりたくてそのような大学学部学科に行ったのだけど、今考えると、高校卒業の時点でどうしてそんなものになりたいと思ったのだろう…

さいごまでここに残るひと

さいきんちょっとした別れがあり、別れってのはおおげさであり、結ぶほどの関係もなく数ヶ月間ゆるやかに絡まった糸が異動とかそういう社会的なアレで解けただけのことであって、さらにいうと相手はいたってノーダメージ、またね、なんて言われて、それだけ…

あの子と遊んじゃいけません

馬鹿を想定して書く、という癖が、いつの間にかネット上でよく見かける振る舞いになっているような気が、している。インターネット常時接続社会以前ではどうだったのか、とか、別に検証をしたわけではないけれど。 いろんな意見を書く、思いつく、そのときに…

善き口唇になりたい

普段から考えていることで、ああこれはあんまりよくないことだなぁ、ふと思ってしまったのだけれど、くらい、マイナス、恨みがましい、嫉妬、やっかみ、やつあたりに近い、から、あんまり人前では言わないようにしよう、と思っていても、結局酔っ払ったらだ…

世界はどこまでも対象なのであって

あ、もう死にたい、消えたい、とか思って、去年の10月、いまから考えるとただ単に一時的に脳内物質がおかしくなってのどうのこうの、ということやと思うのだけれどとかく世界は真っ暗で、なんらもやる気は起きず、会社を休むなどということすら思い浮かばず…

まず爪を立てます

なんでこんなことになったのか、自分でもようわからんのである。 年を取るのだから、取ったのだから、もう少し何か剥けている予定であった、もう少し何かめくるめいているはずであった、とおもうものの実際にはあさ起きてよる眠るだけでもう息が切れている自…